ルネッサンスオキナワリゾート

〜自然と沖縄の友人たちとの再会〜

2014年8月31日

ルネッサンスリゾードオキナワ

今年も来ました!恒例の夏休み沖縄旅行。

実は我が家族は6年連続夏休みには沖縄に来ています。一年目は長男が1歳のときに石垣島へ、二年目から2年間はオキナワマリオット リゾート&スパへ、四年目から今年までの3年間はルネッサンスオキナワリゾートです。


なぜ、6年連続沖縄なのか?正直に言えばルネッサンスに行くまでの3年間は毎年どこに行くか悩んでいました。基本的には子供が楽しめるところ、、、となると海がきれいなところ、プールでの楽しみがたくさんある事、しかも子供が小さいため長いフライトはかわいそうなのでフライト時間は最長4時間程度。。。となると大体悩むのは沖縄、グアム、サイパン辺り。という感じで悩んだ挙げ句最終的にはフライト時間が2時間程度の沖縄に落ち着きます。笑

しかし、3年前にルネッサンスに伺ってからは夏休みに行くところに悩む事はなく、それから毎年ルネッサンスにお邪魔しています。
なぜ、そんなにリピートするのか、その辺も踏まえて今回の沖縄旅行記を書きたいと思います。



今回は8月の最終週に伺いました。旅程が長男の夏休み終了の一日前までのため出発前日は長男の宿題を家族全員でやっつけるべき一致団結して取り組み、そのおかげで長男は出発前にほぼ全ての宿題を終え、夏休みの最後を憂いなく楽しめる事になり一安心。

初日は、フライトの時間が遅かったために夜の9時過ぎにホテルに到着。昼食から何も食べていないため子供たちも我々も腹ぺこ。しかし、ホテル内のレストランはほぼラストオーダーの時間。そのため初日はルームサービスでハンバーグやサンドウィッチを食べ、そのまま翌日に備えて爆睡。。。

翌日は早めに起き、そのままマリンカウンターに行き、満員になる前に今回の旅程の間に子供がやりたいアトラクションを予約しました。

今回は、下記のアトラクションに参加させていただきました

フィッシュアドベンチャー
こちらは、エイ達やウミガメが住むプライベートビーチ湾内のエリアにてシュノーケリングし、エイやウミガメ、ウツボやスズメダイなどの生き物を観察するプログラム。

このプログラムは3年連続の参加ですが、触れるくらいのところ(あまり触るのは良くないと思いますが)にエイやウミガメ、その他の生き物がいるため相変わらず面白い。

水深は深いところで5mくらいありますが、湾内の区画されたエリアなので波もなくライフジャケットを付けているため多少泳げれば小さな子供でも比較的安心して参加できると思います。ちなみにうちの長男は4歳から参加しており、現在3歳の次男はおそらく来年デビューすることでしょう。



キッズオーシャン
なんとか家族四人で参加できるマリンアトラクションはないものかと探していたところこちらを見つけました。
こちらは、今年から出来たプログラム。船で海岸から100mくらいの沖にある魚が集まるエリアに移動し、そこからライフジャケット、シュノーケリング(フィン付き)で海の生き物を見たり、餌を上げたりするプログラムです。

我が家族は、3歳の次男含め4名で参加。次男はまだシュノーケリングができないため覗き穴から海の中が見える浮き輪に乗り、それを私が牽引する形で参加しました。

長男は、初めて岸から大きく離れたところでシュノーケリングができたこと、目の前で魚に自分の手から餌を上げられた事など大興奮。妻は、ここ数年次男の面倒を見なければならないためできなかった大好きなシュノーケリングが久しぶりにでき満足。私は、次男に海の生き物をたくさん見せてあげられてうれしかったのですが、炎天下の中で浮き輪に1時間弱乗り続けることは、少しこたえたようです。。。


フィッシュフィーディング
こちらは、上記のフィッシュアドベンチャーでエイなどの海の生き物と泳いだエリアに膝くらいまで海につかり、海の生き物たちに餌を上げるプログラム。
このプログラムも家族四人で参加できるプログラムであったため楽しく参加できました。膝まで海に浸かって餌を上げているとエイが足下までよって来る上に足にぶつかってくるというハプニングも楽しめるプログラムでした。






海に浮かぶブラックシャーク号

トレジャーハンティング
こちらも3年連続の参加ですが、毎年中身が少しずつ変わっており、毎年参加しても楽しめるように工夫されており、毎回すごいなと思わせてくれます。

内容はホテル内に隠されている海賊の出現場所と時間が書かれたヒントを集め、指定された時間に海賊を見つけ、クイズなどに答えると金貨がもらえるというゲーム。
金貨は最後に海賊船で海にくり出し、そこで敵の海賊を倒して得た宝物と交換してくれるという子供たちに取ってはとても楽しく、宝物まで貰えるプログラムです。

宝物は、最終的にホテルのレストランで使える食事券やおもちゃ屋さんでおもちゃと交換てきる券などいろいろあり、ホテルに宿泊している子供は全員参加するのではないかというくらい人気のプログラムです。
我が家族は3年連続の参加であるため見つけたヒントから見つける海賊の他に不定期に現れる海賊も2名見つけ、貰える限りの金貨をGetしました!


アイランドキッチン
このプログラムは、沖合100mくらいのところに浮かんでいるニライカナイ島という島に船で渡り、その上で魚釣り用の竿を作り、魚を釣って、食べるというプログラム。 こちらは小学生以上しか参加できないため長男と二人で参加しました。

釣れる魚はスズメダイなど15cmくらいの魚ですが、竿は1mくらいの竹に釣り糸と釣り針だけという非常にシンプルな仕掛けのため魚はたくさんよって来て、餌を食べるのですが うまく合わせる事が出来ず、釣り名人の長男と私も四苦八苦。。。
結局、もう一組の家族と4人での参加でしたが1時間弱で一人一匹ずつ魚を釣り、それを島の上で焼いて食べました。
魚の大きさ、種類から味はそれほど期待していませんでしたが、見事に期待を裏切り、醤油で味付けをしただけの焼き魚ですが絶品で、もう一家族が食べないというのでうちの長男がほとんど食べてしまいました。笑


ルネッサンスビーチ

参加したアトラクション以外の時間は大半海かプールで延々遊んでいたため、子供たちはわんぱく坊主らしく真っ黒になりました。











シーサーとキャンドル

また、こちらも恒例ですが工作作りも行い、長男は昨年と同じシーサーの色塗り、次男はキャンドル作りに挑戦。昨年の作品と比べると驚くほど上手になっており、子供の成長ってすごいなと感じました。


ここには今年も我々家族を温かく迎えてくれるスタッフの皆さんがおり、特に懇意にさせていただいているAさんとKさんはどんなに忙しくても笑顔でやさしく子供たちに接してくれます。
来年もお二人を始め、ルネッサンスの皆さんに会いに行けるようにがんばります!



ルネッサンスホテルからの夕焼け

【最後に】
今年の夏は、子供たちに取って多くの挑戦がありました。
長男は身長が伸びた事もあってか逞しくなり、次男もそんな兄と同じ事をしようとするためできることが増えました。
長男はキャンプで火起こしを一人で出来るようになり、ニジマスを捌く事にも挑戦、渓流でラフティングにもトライ。海では深いところでも一人でシュノーケリングができるようになりました。
次男は長男より早くニジマスをつかみ取りできたり、プールでは腕浮き輪付きですが一人で泳げるようになりました。
我が家の子供たちは今年の夏で一回り成長してくれたようでうれしい限りの父でした。



※ちなみにルネッサンスの回し者のようですが、決してそう言う訳ではありません。笑