江戸川河口でハゼ爆釣

〜2013年夏休み「江戸川河口のハゼ釣り」〜

2013年8月中旬

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 子供の思い出に残るような楽しい夏休みにしようということで沖縄旅行から始まった夏休みイベント。今回は8月中旬のハゼ釣り。

 偶然テレビで今の時期ハゼがものすごく釣れていると聞き、事前にいろいろ調べて所、江戸川の下流で一日1000匹近く釣ったというサイトを見つけ、子供に聞いた見たところ行きたいというので急遽ハゼ釣りに行くことに。とはいえ、江戸川でハゼ釣りなどしたことがなく、釣り場所も分からないし、車を止められるのかトイレはあるのかなど分からないであったためにこれまらインターネットで調べまくり、妙典スーパー堤防自由広場等駐車場という無料の駐車場が釣り場の近くにあることを発見。今度心配になるのがえさだ。ハゼのえさはアオイソメ。近くに売っているのだろうか。調べてみると来るまで10分くらいのところに釣り具の上州屋を発見。すべてインターネット上に皆さんが掲載している記事をつなぎ合わせて情報を入手でき、手間ひまをかけいろいろな情報を掲載してください方に本当に感謝すると同時に世の中便利になったものだなとふと感じました。

さて、そんなこなんで当日を迎え、昼前から釣りを始めるが一投目から爆釣!竿を私と長男で一本ずつ出したが、ひっきりなしにかかるため最終的には、長男が釣り、私がえさ付けて投げるということを繰り返し、気づけば40匹以上を釣り上げており、これを家に帰ってからすべて捌くのかと思うとぞっとしました。海釣りだと潮が引いている時間帯は全くと言っていい程釣れないものだが、汽水域に住むハゼの場合は関係ないようで、13時が干潮だったが、その時間帯関係なく釣れ続けたのは新しい発見でした。そのうち長男は釣りに飽きだし、潮が引いた川岸でアサリなどの貝を妻と採っていた次男と遊びだし、気づけば二人とも浅瀬でばしゃばしゃ水遊びをし、ずぶぬれになっている。。。しかも、泥をかけあっていたため洋服が泥まみれ。。。しかし、私と妻はベテランパパママ、そんなことは十分承知。着替えがあるため遊びたいだけ遊ばせ、気が済んだ辺りで子供を裸にしインドのガンジス川の沐浴のように川の水で体を流し、帰路に着きました。


いつもなら、これで話が終わるのですが、今回は釣ったハゼを捌いて食べるというイベントがあります。そうなんです一日座る暇もなく餌替えとキャスティングを繰り返してヘトヘトになった体にムチを打ち、40匹ものハゼを黙々と捌き、みんなで食べました。夏のハゼだからだろうか、もしくは小ぶりだっただけだろうか、おいしいのだが以前秋口に釣ったハゼを食べたときに比べてあっさりとしている印象でした。


今回のハゼ釣りで釣り場等分かったため次回はぜひ秋口に行き、秋の落ちハゼを狙いたい。