最強の公園「清水公園」再び!

〜2年半ぶりの挑戦〜

2017年5月21日

2014年の11月以来約2年半来ていませんでしたが長男が友達と行きたいというので、長男の友達と3家族で千葉県野田市にある清水公園に行ってきました。
ご存知の方も多いと思いますが清水公園には大きくキャンプ・BBQ場・アスレチック・水遊び場(「アクアベンチャー」といいます)・ポニーに乗れたりするポニー牧場がありますが、今回の我々の狙いはアスレチック、中でも一番の狙いは水に落ちるためにあるといっても過言ではない水上コースです。笑
当日はまだ5月の半ばだというのに最高気温が34度に到達する猛暑でしたが、フィールドアスレチックの受付が新しくなり入園がスムーズになっていたり、更衣室が綺麗になっていたり、フィールドアスレチック園内の売店が新しくなっていたりリニューアル部分もあり、長男の友達家族と来るのも初めてだったこともあり気持ちを新たに楽しんできました!

入園がスムーズになった新しい入口

受付の写真

昨年3月にフィールドアスレッチックの入口が新しくなり、少し北西側に移動していたのですが、移動に伴い受付の窓口数や入園の仕組みも変わっていました。
以前はお金を払い場所と入園者用のタグをつけてくれるところが1つしかなかったのですが、それが3つに増えており、3箇所で受付をしてくれるので単純に受付能力が3倍になったことになります。


この日は開演時間である9時過ぎに受付に到着したのですが、その時点ですでに50-60人受付に並んでおり、以前の印象もあることから「げっ!もう帰りたい!」と思いましたが、受付能力3倍化により列はスイスイ進み、ほとんどストレスなく入れました。
並ぶのが大嫌いな私は思わず「ありがとう清水公園!」と叫びたくなりました。笑


ちなみに料金は、3つのメジャーアトラクションである「フィールドアスレチック」「アクアレジャー」「ポニー牧場」がセットになったお得なチケットで大人が1650円/人、小学生が1000円/人くらいだったように記憶しています。
感覚的にちょっと高いかなという気もしますが、アクアレジャーやポニー牧場も含めて結果的に朝の9時から3時過ぎまでほぼ丸一日遊べたことを考えると安いものかもしれません。


子供の成長を感じるアスレチック

アスレチックの写真

アスレチックには3つのコースがあることは覚えていましたがどうもしっくりこない。。。
なぜだろうと思い、本ブログを書くために2014年に書いたブログを改めて見てみたところ、その当時は「ファミリー」「冒険」「水上」の3コースだったのが、現在は一部コース名が変わっており「チャレンジ」「冒険」「水上」の3つになっていました。
今回は「冒険」と「水上」に挑戦しましたが、アスレチックの内容自体は変わっていなかったためおそらくもっとも初心者向きの「ファミリー」が「チャレンジ」という名前に変わっただけではないかと思われます。


今回3回目になる清水公園のアスレチックですが、「チャレンジコース」は上述のように初心者向きであるため小学校低学年や幼児でも楽しめるもの、「水上コース」は水に落ちることを楽しむためのもの(笑)ですが、「冒険コース」は腕力・バランス・体幹の強さをすべて兼ね備えていないと全クリはできない”真の身体能力が試される”コースだと改めて感じました。

そんな「冒険コース」に長男が2年半ぶりに挑戦しましたが、前回クリアできなかったアスレチックを2つもクリアできるようになっており、完全制覇まであと2つというところまできました!!
日頃のどんなに疲れていても毎週のサッカー、水泳、体幹トレーニングを休むことなく、休日もめい一杯外で遊ぶ長男は、日頃の努力のもあり前回に比べ明らかに力強く、身体能力の明らかな向上がみられ、子供って本当に打てば響く存在であると同時に成長スピードの早さに驚かされました。

また、これくらい難易度が高いアスレチックであれば定期的に訪れ、子供の成長を確かめるという楽しみ方も十分ありではないかと思います。(一体なんのブログなんだという話はありますが。笑)


一番の見せ場は水上コースの水上ターザン!!




冒険コースをひとしきり楽しんだのちに昼食を取り、いよいよ本命の水上コースに挑戦すべく5年生のお兄ちゃんチームは水に落ちてもいいように水着に着替え、いざ水上コースに挑戦!
水上コースにはいくつかの水没ポイント(?)、いや難関がある(笑)のですが、その一つが水上コースに入ってすぐのところにある「水上ターザン」です。
ロープ一本で3mくらいの池を飛び越え、先にあるネットにしがみつくというものなのですが、大人でも水没者が続出するところで、10人挑戦すれば7人は水没するくらい水没率が非常に高いアスレチックです。
ちなみに過去2回長男は一度も成功がしたことがないこともあり今回本人はかなりの意気込みで挑んだのですが、一緒に回った友達が次々とクリアする中で我が長男だけクリア出来ませんでした。
しかし、そこで諦めないのが我が長男。
この水上ターザンは、難易度MAXであることもあり、ボトルネックになることから人が溜まるのですが友達を先に行かせ、自分は再度挑戦すべく列の一番最後に並び直したのです。


右の動画は、再挑戦時のものですが、ほとんど水没しそうになる中で気合いと根性と負けん気と最近鍛えている筋力(笑)で持ち直し、見事にクリアしました!!
父は当然猛烈に感動していたのですが、見ていた周囲の方々も拍手をしてくださり、私の中では今回の清水公園の一番の見せ場でした。これだけで来た甲斐があったというものです。^^


暑い時はアクアレジャー!

アクアレジャー

今回一緒に清水公園を訪問した我が家族を含め3家族は、小学5年生の長男の同級生4人とその家族なのですが、実は全家族も兄妹がおり、幼稚園年長一人と一年生2人の3人構成のちびっ子チームを含めると子供が7人、そして大人が5人という総勢12人でした。
お兄ちゃんチームはアスレチックを終えた後、2つの迷路があるアクアレジャーに行きたいと言い、ちびっ子チームはポニーに乗りたいという話になったためここで二手に分かれ、おかあさんとちびっ子チームはポニー牧場へ、お兄ちゃんチームはパパ達とアクアレジャーへ向かいました。


アクアレジャーは、2つの迷路で構成されていると言いましたが、一つは巨大な立体的な迷路であり、もう一つは下から腰くらいの高さまでくる噴水で仕切られた基本的にはちびっ子向けの水の迷路になりますが、この水の迷路の存在がアクアレジャーと言われる所以だと思います。
まずは、そんなアクアレジャーに到着後、お兄ちゃんチームは有無を言わさず巨大立体迷路へ突入し、パパたちは慌てて追いかけるはめに。笑
しかし、当日は冒頭でお話しした通り最高気温34度。炎天下の頭がぼーーーとする中でそこそこ難しい巨大立体迷路は死ぬほどキツかった。。。。。。。。
あまりにキツく生命の危機を感じたため途中でズルをさせていただきました。笑

この巨大迷路は入り口と出口にタイムスタンプがあり、制覇タイムを計れるのですが、なんとお兄ちゃんズの一人が驚異的なタイム(9分くらい?ちなみに私はズルして16分。笑)でゴールしていました。やはり、これくらいの子供が一番すごいのかもしれないなと感じさせられる一コマでした。


巨大迷路をクリア後は、ちびっこ達が可愛らしく水と玉群れている水迷路にお兄ちゃんズは向かって行きましたが、ちびっ子中心(おそらく幼児)の中で小学5年生のデカイにいちゃん達が激しく追い掛けあい、水をぶっかけあい4人で暴れまくっている姿を横目に見ながら他人の振りをしてしまいました。笑


清水公園に行くなら朝一がオススメ

混雑

アクアレジャーに向かう途中に水上コースへの橋の下を通るのですが、水上コースの入り口からその橋を渡った先までおよそ50mくらい人の列が出来ていました。
さらに、我々が入園した時には全く並んでいなかったアクアレジャーも兄弟迷路を終える頃には受付に長蛇の列が出来ており、大混雑でした。


この様子から清水公園の一つの人の流れとして「フィールドアスレチック(チャレンジ)」→「フィールドアスレチック(冒険)」→「フィールドアスレチック(水上)」→「アクアレジャー」という流れがあるようで、チャレンジ・冒険それぞれを終了した客が、水上コースに集中すると同時に、水上コースを終えた客がアクアレジャーに流れるというフローがある様子を垣間見ました。
言うなればアスレチックで汗をかいたあとに、水上コースで水没し、濡れたままアクアレジャーで何もきにすることなく思いっきり水遊ぶをするという流れでしょうか。笑


そんな中で朝一からスタートした我々一行は団体の最前列にいたようなものであり、最初のアスレチックの受付で少し並んだくらいでその後はどこでも並ぶことはなく、大当たりだったと思います。
ということで何が言いたかったのかといえば、清水公園に行くなら開演と同時、いや欲を言えば開演30分前の8:30くらいについていると一番スムーズであり、ストレスなく全てのアトラクションを楽しめると思いますよ。

今回我々が訪問した日は季節外れの猛暑でしたが、通常は今は暑くもなく、寒くもなく一番いい時期ではないかと思います。
みなさんもぜひ運動不足のお父さんたちを引っ張り出し行ってみてください。^^

以上、最強の公園「清水公園再び」でした!!