オートキャンパーズエリアならまた

〜人里離れた自然溢れるキャンプ場〜

2016年7月25日

ならまた湖の写真

2016年最初のキャンプは梅雨明け前の7月下旬に群馬県みなかみ町にある「オートキャンパーズエリアならまた(以降、「ならまたキャンプ場」)」に行ってきました。


このキャンプ場は利根川水系の源流域にあるならまた湖に面したキャンプ場ですが、ならまた湖以外にも周囲には藤原湖、洞元湖、奥利根湖やそれらの湖から流れる水量豊富な沢があり、至るところで水を感じることができるエリアでした。そのためラフティングやカヌー、沢登り(シャワークライミングというらしいです)などもアクティビティーがとても盛んであり、それが今回我が家族がこのキャンプ場を選んだ理由の一つでもありました。


そんなエリアにある「オートキャンパーズエリアならまた」に行ってきましたのでみなさんにご紹介したいと思います。


オートキャンパーズエリアならまた

アクセスマップ

我が家のあるさいたま市からは関越自動車道を北上し水上ICから下道に入るのですが、その下道が約30kmあり、しかも半分以上がくねくね山道であるため高速を降りてから40分くらいは走ると思います。また、かなりの高低差があるくねくね道であるため家族に酔いやすい人がいる場合には注意が必要だと思います。我が家の場合も行きはDVDを見せて気を紛らせたため大丈夫でしたが、妻が酔いました。そして、帰りはうっかりDVDを付け忘れたため小4の長男がまともに酔ってしまいました。^^;


また、ならまたキャンプ場の周辺にはスーパーが水上インター近くに一軒しかないため、キャンプ場周辺で食材を調達される方はキャンプ場に向かう時に宿泊日数分の食材を購入し、キャンプ中に買い出しをする必要がないようにしておくこと必要があります。

我が家族もキャンプに行く時には必ずキャンプ場近くのスーパーで食材を調達するため今回もそのつもりであらかじめ探しておいたスーパーを目指したのですがキャンプ場に向かう道路からみるとスーパーの裏側しかみえないためうっかり通り過ぎてしまい、途中でキャンプ場の方に電話をし確認をしました。笑

なお、スーパーは「サンモール水上店」という名前で水上インター方面から向かう場合には目印がないため右手に注意をして走ってください。また、水上小学校や道の駅が出てきたら行き過ぎです。


キャンプ場について

キャンプ場の写真(サイト)
花火
ツーバーナーの写真
キャンプ場の池

2年前に始めたキャンプですが、群馬県のキャンプ場はカンパーニュ嬬恋キャンプ場北軽井沢スイートグラスに次いで3度目になります。カンパーニュは「高原」、スイートグラスは「森」というイメージでしたが、今回のならまたキャンプ場は「水」というイメージのキャンプ場でした。なお、これまでに10箇所以上のキャンプ場に行ってきましたが、今回のならまたキャンプ場がもっとも人里離れ、山深いところにあるキャンプ場だったかもしれません。


キャンプ場の設備など

キャンプ場自体は奈良俣ダム沿岸の森を切り開き芝生を敷き詰めたエリアにあり、とても景観がとてもよい場所です。キャンプ場の設備も必要なものは一通り揃っており(トイレ、炊事場、管理棟、シャワー)、しかも清潔に保たれているため不快に感じたことは一度もありませんでした。お風呂は場内にないため我が家族の場合は車で20分ほどのホテルサンバードに行きました。ホテルサンバードの手前にもいくつか日帰り温泉施設はあるのですが、高かったり、早く閉まってしまったりするため我が家族はちょっと遠いですがサンバードまで行っていました。でも、その間にいろいろな動物に遭遇したりするためそれほど距離を感じませんでした。

なお、キャンプ場周辺でお風呂の入れるところはこんな感じです。


施設名料金営業時間連絡先キャンプ場からのアクセス
龍洞大人2160円
子供1080円
幼児540円
10-18:000278-75-2086車で10分くらい
湯元館大人800円
子供400円
11-19:000278-75-2501車で10分くらい(龍洞の隣)
ホテルサンバード大人1000円(割引で700円)
子供700円(割引で500円)
幼児500円
10-20:000278-75-2321車で20分くらい

キャンプ場は、横長の形状をしておりAからFの7区画で構成され、全区画の合計サイト数が約140の結構大きなキャンプ場です。キャンプ場の中央には小さな池とそこに流れ込む小さな小川があるのですが、水が汚いため水遊びができるような感じではありませんでした。


サイト自体は、一区画がとても広く(目測で100㎡以上)大き目の車一台・テント・タープを設営しても十分余裕がある広さでした。また、すべての区画が芝生で敷き詰められているため子供たちがゴロゴロ転がりまわって遊べるのですが、その代わり直火や花火が禁止となります。


管理棟には時間帯にもよりますが2-3名の方がおられ、キャンプの受付、レンタル用品の貸し出し、木炭や薪、ちょっとしたものの販売を行っており、我が家族はカレーを作る予定だったにも関わらずカレー粉を買い忘れてしまい、管理棟で購入し助かりました。笑

ちなみに管理棟は20時に閉まり、キャンプ場の入り口は閉められます。


環境・気温など

ならまた湖の写真

標高1000mくらいの場所になるキャンプ場ですが今回伺った7月下旬の天気がよい日で日中の気温は28度くらい、夜間が20度を下回るくらいなので、長袖長ズボンで寝ないとちょっと寒いです。ちなみに最終日は雨に降られましたが、その時の気温が日中でも20度を下回っていたため日中の服装も念のため長袖の羽織るものと長ズボンを用意しておいたほうがよいかもしれません。


奈良俣ダム側を除きすべて山で囲まれていること、キャンプ場全体がすべて芝生で敷き詰められていることから虫はとにかくたくさんいます。とくに雨が降る前はなぜか異常に羽蟻が発生し、面白いことになります。笑

ちょっと不思議だったことはいろいろな虫がいる割には蚊はあまりいなかったことですが、それでも蚊取り線香などの虫対策はしっかりしたほうがよいと思います。


水上スポーツや釣りなどが盛んな湖が多いと思うのですが、ならまた湖はその点では一線を画いており、エンジン付きボート禁止・釣り禁止の湖です。ですので湖周辺はとても静かで、ならまた湖を見下ろすと数艇のカヌーだけが湖面に浮かぶ見事な自然の景色を楽しむことができます。


また、地元の方に伺ったのですが、冬場は豪雪地帯で雪が5-6m積もり、このエリア一帯が立ち入り禁止区域になるとのこと、そんな隔離されたエリアであるため手つかずの自然が残っているのかもしれません。


「オートキャンパーズエリアならまた」のこれが良い!


これまで2年間で10箇所以上のキャンプ場を見てきましたが、前述した通りならまたキャンプ場はもっとも人里離れ、山深いキャンプ場だったため何が良いってとにかく自然がすごいです。


(1)ならまた湖でのカヌー


ならまた湖カヌーコース
カヌーからの景色
流れ込み
ハゼ

今回のキャンプの目当ての一つがカヌーだったためキャンプ場予約時に同時に申し込みができる「ウィズスポーツ」の半日カヌーツアーに参加してきました。このカヌーツアーは、キャンプ場予約時に申し込みができることは良いのですが、料金の支払い方法や当日の服装などの情報が何も情報が提供されていないため当日までちょっと不安でしたが、キャンプ場チェックイン時に集合場所などの説明をしてくれたので少し安心しました。ちなみにキャンプ場とカヌーツアーを主催している会社はなんの関係もなく、単に紹介をしているだけの関係のようですのでカヌーツアーに関する注意事項などを事前に知りたい場合には自分自身でカヌーツアーを主催する会社に直接連絡をし確認することをお勧めします。


ちなみにカヌーは結構濡れますので水着に上はラッシュガードを羽織り、日差しが強いため帽子は必須、靴はマリンシューズのような水に濡れても良いもので参加されることをお勧めします。


それでは、当日のカヌーツアーをご紹介いたします。


9時から2時間のツアーで当日は我が家族だけでしたが2名のガイドさんが付き、大人が6000円、子供が5000円という料金でした。

カヌーは二人乗りのカヤックでしたが沖縄のマングローブツアーで乗った不安定なカヤックに似ている形状だったためちょっと心配でしたが今回のものはかなり安定感があるものでした。


ならまた湖は陸地から見える範囲ではそれほど大きく見えないのですが、カヌーで湖面を進むと驚くほど奥行きがあり、今回のツアーではならまた湖の南端から中央部の流れ込みエリアまでカヌーで散策してきました。(写真左上:クリックすると大きくなります)

とにかく、カヌー上から見る湖面の美しさ、山の緑、青い空と白い雲が生み出す景観がとても美しく、しかもとても静かなので心が洗われるような気持ちになりました。


家族でカヌーに乗り2グループに分かれる場合は私は5歳の次男と一緒に乗るのですが、すぐに疲れてしまいカヌーを漕がず一人で優雅に風景を楽しむ次男を横目に父は両手のマメをつぶしながらも必死にカヌーを前に進めるのでした。(写真右上)


最深部で水深70mあるならまた湖ですが最終到着地である小さな流れ込みは浅くカヌーから降りることができたため家族全員でカヤックから降り、水遊びをしました。流れ込み(写真左下)には小さなハゼ(写真右下)やカジカが生息しており、両手ですくって取ったりしカヌーツアーでは期待できないような遊びができました。一生懸命カヤックを漕ぎ火照った体を一気に冷ましてくれるひんやりとして流れと、切り立った岩肌に囲まれた非日常的な風景にアドベンチャー感を堪能することができました。


(2)動物天国(ニホンカモシカ、キツネなど)


ニホンカモシカ
シマヘビ
トンボ

今回のキャンプのもう一つの楽しみは、たくさんの動物たちとの出会いでした。

上記のカヌーのパートで書きませんでしたが実はカヌーツアーの最中に国の特別天然記念物であるニホンカモシカ(写真左上)に遭遇しました。ツアー開始時にニホンカモシカがいるが10回に1回しか見れないとの話だったため半ば諦めながら探していたのですが、ツアーの後半で視力2.0(単なる老眼ですが。笑)の私の目が木陰から降りてくるニホンカモシカを捉えたのです!!これには大興奮で皆しばらくカヌーを漕ぐのをやめ、ニホンカモシカの姿が見えなくなるまで見入っていたのは言うまでもありません。


ニホンカモシカの衝撃が強すぎてその他の動物が色褪せてしまうのですが、実はキャンプ期間中に他にもたくさんの動物を見ました。

お風呂から帰る途中突然道路脇に現れたキツネや目の前の道路脇で草を食べていた鹿が車のヘッドライトに驚き、逆に車に向かってきたり、道路脇の崖にぶら下がる蔦に捕まっているサルを見たり。キャンプ場内ではそこらじゅうでシマヘビ(写真:右上)をみたりと、とにかく動物園でしか、いや動物園でもみられないような動物も含めたくさんの動物たちが出迎えてくれる自然豊かなキャンプ場でした。ニホンカモシカとシマヘビ以外は車を運転中に遭遇だったため写真がなくてすいません。。。


また、我々は幸いにも(?)遭遇しませんでしたがクマも出るとのこと、管理棟の方が注意喚起をされていました。


実はもう一つの楽しみとしてこのキャンプ場ではクワガタが取れるという情報があったのですが、取れるのは本当らしいのですが、管理棟の方曰く今年は季節が遅いらしくまだクワガタの姿をみていないとのこと。しかし、帰りに水上インター近くに饅頭屋さんにこの地域で有名な生どら焼きを購入すべき立ち寄ったのですが、普通にカブトムシのメスが駐車場にいたので、これからという時期だったのかもしれません。


(3)蛍!


今回のキャンプのサプライズの一つとして蛍が見れたことがあります。

それも数匹いるというレベルでなく、すごい数の蛍がみれ、とてもラッキーでした。


我が家族の隣にリピーターらしきご家族がおられ、ごはんを食べてまったり焚き火をしている夜9時頃突然隣のご家族の子供達が「蛍見に行こう!」と言い出し、移動しだしたのです。私と子供達はそれを聞きつけ、すかさず後をつけた、いやいや付いて行ったのです。笑

するとキャンプ場のはずれの山道に入ってすぐのところにぽっ、ぽっと小さな光が浮き上がってくるではないですか。さらに前に進むと目の高さくらいにたくさんの小さな光の粒が漂っていました。最後に蛍をみたのは子供達が生まれる前、嫁さんと温泉旅行に行った時以来なので10年ぶりくらいでしょうか。

私と次男は興奮してもっと先に進もうとしたのですが暗闇が怖い長男が嫌がったため、その日の蛍鑑賞は数分で終わってしまいましたが、翌日も我々は泊まる予定だったためその日見逃した嫁さんも連れ翌日はきちんとカメラなどの装備も整え、見にいこうと思っていたのですが翌日はあいにくの雨、、、、そのため写真も撮れず、嫁さんは蛍を見れず、ちょっと悔いが残る蛍鑑賞でした。


(4)美しい渓流(木の根沢)


渓流の景色①
渓流の景色②
ヒキガエル
水中写真

カヌーに次いで我が家族が楽しみにいていたのは沢遊びです。特にサワガニ取りやヤマメ、イワナなどの魚を釣ることを期待し、キャンプ場の方にご紹介いただいた沢へ降りていきました。沢自体は水がとても綺麗で冷たく、景色がとても美しいのですが、行った場所が悪かったのか、全くと言っていいくらい生命感がなく2時間程沢を歩きまわりましたが、沢蟹を始め、魚の姿を探したのですが、見つけたのはシマヘビと大きなウシガエル一匹(写真左下)でした。笑


しかし、我々が上がった後にカヌーで出かけたご家族が置いていった水槽の中に沢蟹が数匹いたので、おそらく沢蟹はいるのでしょうが、我々はとうとう見つけることができませんでしたが、また来る機会があれば、今度は事前にしっかりと調べ、がっつり探してみたいと思います。


最後に

ならまた湖の写真

ならまたキャンプ場に伺った今年最初のキャンプでしたが、最終日前日の夕方から雨に降られ、最終日は雨の中で撤収という今年最初のキャンプとしてはかかりタフなコンディションでしたが、その代わりにニホンカモシカやキツネに出会えたり、蛍に出会えたり、ラッキーなこともたくさんあった大満足のキャンプでした。

クワガタやサワガニを見つけられなかったり、偶然見ることができた蛍の写真撮影ができなかったりと今回のキャンプは多くの宿題を残しましたが、その宿題を終わらせるためぜひまた来てみたいと思います。


ならまたキャンプ場は人里離れた交通の便が悪いところにあるのですが、それが故に手つかずの自然に触れられる環境が守られているのは言うまでもなく、これからもこのような自然が守られることを心から祈っております。


最後の最後ですが、我が家恒例のキャンプの帰路の蕎麦屋ですが、今回もみなかみ町で一軒美味しそうな蕎麦屋さんを見つけたのですが、開店時間の11時前にお店に着いたのですがすでにすごい車の数だったため断念し、コンビニでお昼ご飯というこれまたちょっと残念なことになってしまいました。しかし、昼食後に立ち寄った饅頭屋さんのおかみさんに美味しいお蕎麦やさんを教えてもらったのでお店だけご紹介いたします。


開店11時前に駐車場がいっぱいになる蕎麦屋
角弥(かどや):http://www.kadoya-soba.com

帰りの饅頭屋さんのおかみさんに教えてもらった蕎麦屋
くぼ田:http://www.kubota-soba.com
一水:http://minakami.com/inshoku/issui/


また、いろいろ教えてくれたやさしいおかみさんがいる饅頭屋さんはこちらです。ぜひ立ち寄ってみてください。ちなみにここで買った川で取れる幻の岩のりはかなり美味でした。
笛木製菓 芦間店

最後に今回のキャンプの様子を簡単なビデオにまとめてみましたのでよろしければこちらもご覧ください。



『みなかみ町について』

1.群馬県でもっとも面積が広い町域


総面積可住地面積可住地面積比率
みなかみ町780.91㎢169.25㎢21.7%
類似団体平均97.90㎢39.94㎢40.8%

総面積は780.91㎡で類似団体平均の97.90㎡を大幅に上回っており、可住地面積比率は21.7%と全面積の2割しか住むことができる面積がなく、類似団体平均の40.8%と比べても極めて小さいことから如何に森や湖などの水域が占める割合が高い地域かが伺えると思います。


2.過去20年間人口は減少し続けている


人口
年齢別人口
社会増
自然増

1995年に約27,000人だった人口ですが2015年には20,000人を割るところまで減少。しかし、2008年まで年々大きくなる減少率も近年は小さくなる傾向にあるようです。年齢別人口を見てみると典型的な少子高齢化状況を呈しており80歳以上がもっとも多い人口構成になっています。また、60代のリタイア層および80歳以上だけ人口が増加しており、それ以外のすべての年齢層で人口が減少しているため加速度的に少子高齢化が進んでいる地域と言えます。


3.主力産業は観光


産業構造
課税対象所得など

豊かな自然や水資源、温泉などが寄与し、冬場はスキー客・温泉客、夏場は谷川岳登山客・キャンプなどのアウトドア客による観光収入が経済と雇用を支えている。しかし、自然資源を活用した観光地に共通している傾向だと思うのですが、平日休日、オン・オフシーズンの差が激しく、そのためか観光収益がその地域に住む方々の経済的な豊かさにづらいのか、みなかみ町は納税者辺りの課税対象所得は類似団体平均と比較しても非常に低い水準である。


*2014年「経済センサス」のデータを「人口増加都市」にてグラフ化

4.固定資産税と地方交付税に大きく頼った行財政状況


地方税収うち個人分
市町村民税
うち法人分
市町村民税
うち固定資産税
みなかみ町3,731,921千円659,100千円150,974千円2,498,968千円
類似団体平均3,766,921千円1,381,199千円263,824千円1,749,315千円

ダムがあることで一般的な山間部の地域に比べると固定資産税の恩恵を大きく受けているが、個人や法人からの税収が極端に低く、地域の経済活動や地域の住む方々の経済的な豊かさは平均を下回る状況である。


実質公債費比率将来負担比率公債費
(歳出)
人口当り
地方債現在高
みなかみ町14.0%39.4%2,103,976千円686,703円
類似団体平均8.4%38.8%1,041,024千円318,800円

また、借金の規模を表す地方債に関する指標が軒並み類似団体平均より悪い点が気になります。そのため歳出面でも借金の返済額が多くなっており、類似団体平均の2倍にも及んでいます。


人口当り
地方交付税
職員数当り
人件費
人口千人当り
職員総数
みなかみ町249,000円9,510,030円10.9人
類似団体平均79,792円8,717,888円6.7人

それだけ多くの借金を抱え、多額の地方交付税を受けているにもかかわらず職員一人当たりの人件費や職員数そのものが類似団体平均を上回る水準である点も気になるところです。


その他の群馬県みなかみ町のデータやグラフはこちらをご覧ください。


*2013年「市町村別決算状況調」のデータを「人口増加都市」にてグラフ化