涸沼自然公園キャンプ場

〜念願の釣りキャンプ場!〜

2017年7月8日

週末にもチャンスがあればどんどんキャンプに行く決意をした今シーズン、その2回目のキャンプは、釣りをし釣れた魚をキャンプ場でさばいて食べるという「釣りキャンプ」を目論み、涸沼自然公園キャンプ場に行ってきました。
実は那珂湊や大洗には、防波堤釣りを目的に何度も来たことがあるのですが(「大洗港の釣りのブログ」、「那珂湊港の釣りのブログ」)、その両港の近くである涸沼は汽水域ということもあり良型のシーバスやハゼが釣れるという噂を聞いており、以前から大変興味がありました。そのため今回のキャンプでは涸沼でシーバスやハゼを釣り、キャンプ場でスズキのムニエルやハゼのてんぷらを食べるという取らぬ狸の皮算用をたっぷりした上で伺いました。(笑)


当日は群馬県高崎市で気温が37度となるほどの猛暑日ということもあり、涸沼近辺も常時気温が30度を超えており大変厳しい状況でしたが、釣りにキャンプに遊びを満喫してきましたのでご紹介したいと思います。


涸沼自然公園キャンプ場

大洗海岸まで車で10分程度の涸沼に面したキャンプ場


涸沼自然公園キャンプ場は、上記の通り、釣り好きな私が以前から狙っていたキャンプ場であり今回ようやく念願叶い訪れることができました。


私が住むさいたま市からは、圏央道、常磐道、北関東自動車道と進み水戸南ICで降り下道を10分程度走ると到着しますが、さいたま市の自宅からは2時間弱かかりますので都内からの場合にはプラス30分くらい見た方がよいかもしれません。


また、キャンプ場自体は、海水浴や水族館などが楽しめる大洗海岸に車で10-15分で到着しますので、夏の海遊びの拠点にも良いかもしれません。


では、まず涸沼自然公園キャンプ場についてご紹介致します。


涸沼に隣接するキャンプ場

涸沼自然公園オートキャンプ場サイトマップ

涸沼自然公園キャンプ場は、涸沼自然公園管理事務所が管理する涸沼に面する3つのキャンプ場(涸沼自然公園キャンプ場広浦公園キャンプ場親沢公園キャンプ場)の一つであり、3つの中でも最も規模が大きいキャンプ場です。


全て電源付きのオートキャンプサイトが56区画、広大な芝生が広がるフリーサイトは最大250張り収容可能な広大なキャンプ場です。

また、炊事場やトイレ、シャワーなど一通りの設備は揃っており、敢えて言えばお風呂がないのが気になるくらいですが、車で15分くらい走ったところに本ブログの最下部でご紹介している「潮騒の湯」という温泉もありますので不自由は全く感じないと思います。


チェックイン時間は、13時ですが電話予約時や受付時の感じでは12時過ぎには入れてくれそうな雰囲気でした。また、22時には治安のためゲートが閉まるため翌日の朝7時まで車でキャンプ場の外に出ることができなくなります。

ただ、24時間警備員の方が常駐されているため緊急時には出ることができるようになっているため安心です。


なお、受付を行う管理棟では、焚き火用のマキやBBQ用の炭は購入することはできますが、それ以外のものが売っていないため大洗の街中のホームセンターまで買いに行く必要があります。

スーパーは大洗の街中に出ればたくさんありますので心配はありません。


また、予約時にサイトの広さは8m×10mと言われましたが、今回我々がテントを張ったサイト周辺の各区画は明らかに10m×10m以上あり、我々が利用した区画は12m×10mはあろうかという広さだったためテントとタープ、焚き火場を確保しても十分余裕がある広さでした。


涸沼自然公園キャンプ場の良いところ

①木陰が気持ちよい林間サイトと美しい芝生のフリーサイト

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サイトからの写真1
サイトからの写真2
サイトからの写真3
サイトからの写真4

今回は涸沼での釣りの拠点として涸沼自然公園キャンプ場を選んだため正直言えばキャンプ場の施設自体にはほとんど期待をしていませんでした。


しかし、実際に伺ってみると、広々とした芝生の空間の中にフリーキャンプサイトと適度な日陰を作り出す木々に囲まれたオートキャンプサイトから構成されている本キャンプ場の景色がとても美しいと感じました。

それは装飾された美しさではなく、自然の緑の中のシンプルで無駄のない美しさです。もともとキャンプ場自体への期待値が低かったからかもしれませんが、家族皆その雰囲気をすっかり気に入っていました。笑

左上の写真と右上の写真は、今回テントを設営したオートキャンプサイト(区画33)からオートキャンプエリアの中心にある広場を見た風景です。左下の写真は区画33を前から撮ったもの、右下の写真はフリーキャンプサイトの写真です。


今回我々はフリーキャンプサイトは利用していないため実際の使用感は分かりませんが、風がある少し涼しめの日にはとても気持ち良いのではないかと思いますが、今回我々が利用させて頂いた日のようにあまり風もなく天気が良く気温も高い日には日差しを遮るものが少ないため設営や撤収は厳しいものになるのではないかと思います。ただ、遮るものがないぶん風通しもよいことから夜は木々に囲まれているオートキャンプサイトよりも過ごしやすいかもしれません。

今回はあまりに気温が高く、日差しも強かったため木陰になっているオートキャンプサイトにいても日中はかなり厳しい状況でしたが、夜は時間の経過とともに徐々に気温も下がり、最終的には20度前半まで下がったこともあり、寝苦しいと感じることもなく快適に眠ることができました。

②広場・自然公園

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サイトの写真5
サイトの写真6
サイトの写真7
サイトの写真8

涸沼自然公園キャンプ場の良いところの一つは、広大な芝生が広がる広場と、自然公園が面していることかもしれません。


右上、右下、左下の写真はオートキャンプエリアの中心部の広場をそれぞれ別の角度から撮ったものですが、芝生で敷き詰められたこの広場がサッカーフィールドくらいの広さがあるためサッカー、野球などなんでも楽しむことができ、子供と自然の中で思いっきり楽しむにはとても良いと思います。


また、左上の写真は涸沼自然公園内にあるせせらぎ広場を流れる人口の水遊び場ですが、公園とキャンプ場が直結していることからこのような公園の様々な施設も手軽に楽しむことができます。また、公園自体は17時に閉まってしまいますが、キャンプ客は利用することができるため、17時以降は貸切状態の公園を楽しむこともできます。


今回我が家族は一泊のみの利用かつ釣りがメインであったため涸沼自然公園はちらっと見る程度でしたが、日中広場で遊ぶ、せせらぎ広場の水場で火照った足を冷やし、夜は肝試しをしてみるのもいいかもしれませんよ。(笑)


③安心の夜間警備員常駐

涸沼自然公園キャンプ場管理棟

今回涸沼自然公園キャンプ場で過ごす中で驚いたことの一つが24時間警備員の方が常駐していることです。


キャンプ場の管理人が常駐しているキャンプ場は時より見られますが、昼間は管理人、夜は警備員という組み合わせは初めてでした。

しかも、夕方の時間にわざわざ我々の区画まで挨拶に来てくれ、その折にゲートが閉まる時間などを笑顔で改めてお知らせいただきとても気持ちがよかったです。


今回我々は何もありませんでしたが、キャンプ利用者同士のいざこざ、ルールを守らないキャンパーや盗難事件、さらには急病人が出た時のことなどを考えるととても安心ですよね。

実際、不法にゴミを捨てようとしていたキャンパーがこの方に咎められているシーンなども見られ、キャンプ場に警備員というのも意外と大切かもしれないと感じさせられました。


訪れる際の注意点

①ブヨ

サイトの写真

芝生が多いキャンプ場では避けられないことかもしれませんが、このキャンプ場にもブヨがおり、家族全員それぞれ数カ所噛まれました。


ブヨは、私の経験上芝生があるところにいるため、今回もオートキャンプサイトの区画内では噛まれることはなく、芝生の広場などでよく噛まれました。

そのため全面芝生のフリーサイトではもっと噛まれると思いますので膝まで隠れるズボンや靴下、スパッツなどを着用したり、ハッカ水を持ち込むなどの対策をしていった方が良いと思います。

ブヨに対する対処法などについては以前のこちらのブログ(「ウエストリバーオートキャンプ場Part2〜最強の川遊びスポット再び〜」)にまとめておりますのでそちらも併せて参考にしていただければと思います。


また、この時期は蚊も気になりますが、少なくと今回我々が利用した区画では、区画全体を覆うように蚊取り線香を焚いたこともあり蚊に刺されることはほとんどありませんでしたが、ハエとアリに悩まされましたので、次回訪れる時には、アリ除けなども持参したいなと思います。


②早朝のカラス

日中は、全く姿を見ることがありませんでしたが、早朝にカラスがゴミを荒らすようで、妻がその現場を目にしました。(私は熟睡していたため全く気付きませんでした。笑)


ただ、朝クーラーボックスの上にカラスの足跡のようなものがたくさん付いておりクーラーボックスを開けようとした形跡は見られました。


ゴミは決まった時間にしか出せないため、夜間などは自分でカラスに狙われないようにゴミ対策をしたり、頭の良いカラスにクーラーボックスを開けられないよう鍵のないクーラーボックスの場合は対策が必要だと思います。


ちょっと気になった事

キャンプ場は106号という県道に面しているのですが、田舎の県道の割には車通りが少なくないこともありキャンプ場で過ごしている時も結構車の音が耳に入ります。


私などは比較的図太い方なので少し時間が経てば耳も慣れ、気にならなくなりましたが、大きな音を出すトラックも通るため自然の中で静かに過ごすキャンプを好む方には気になるかもしれず、そういう意味では、静かな時間を好むキャンパーには不向きなキャンプ場かもしれません。


釣り

釣り場所


涸沼や涸沼川には釣りスポットがたくさんありそうですが、今回は地元の釣具店の店主にご紹介いただいたのはこちらのマップにある大貫橋の周辺でした。


大貫橋の近辺は、コンクリート護岸になっているため足場がしっかりしており、小さな子供がいる家族でも比較的安全に釣りをすることができ、オススメです。


今回我々が釣りをしたスポットは大貫橋ではなく、その周辺エリアですが、そこではカニなどもたくさんおり、カニ取りも楽しめるためそういう点でも家族連れには良いかもしれません。


なお、涸沼自然公園からも涸沼へアクセスできるのですが(オートキャンプサイトからは少し歩きます)、あまり釣れるという情報がなかったため今回は車で5分程度の上記釣具店の店主に紹介していただいた釣り場に行きました。


仕掛け・潮・釣果など

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釣り場の写真
仕掛け
当日の潮
釣果

当日は11時過ぎに釣り場に入りましたが、とにかく気温が高く、しかも釣り場周辺は日を遮るものも何もなかったため熱中症に注意しながら釣りを開始しました。


狙いはズバリセイゴ。釣りをした当日は大潮(左下が当日の潮汐です)の上り潮で最も水が動く時間だったこと、さらには釣具屋の店主から数釣りが楽しめると聞いていたためかなり期待して挑みました。


仕掛けは右上の写真の通りですが、こちらも地元の釣具屋の店主に勧められた仕掛けそのままですが、そのポイントは、ハリスがおよそ一ヒロ(約1.5m)とかなり長いこと。この長いハリスの先にアオイソメを房がけ(一つのハリにたくさんの餌をぶどうの房のようにつける方法)にします。また、オモリは15号と川の流れの割には軽めですが、川の流れに仕掛けを乗せて、餌を漂わせるようにセイゴを誘う方法が涸沼川でのセイゴ釣りの特徴とのことでした。


早速仕掛けを準備し、チョイ投げで川の流れの中に仕掛けを投げ入れ、置き竿で待つこと数分でゴツンという強い当たりがあり、あげてみると15cmくらいのセイゴが掛かっていました。

それからも猛暑と根掛りと戦いながら釣りを続けましたが最終的に同じようなサイズのセイゴを2時間弱の間に3匹釣り上げました。

数釣りが望めるというほどの釣果ではありませんでしたが家族皆体力の限界であり、テントの設営なども控えていたため釣りはそこで終わりにしキャンプ場に向かいました。


今回のセイゴを狙った釣りスタイルは、置き竿の時間も長く、子供たちが飽きてしまうと思い、のべ竿でハゼも狙いましたがハゼの代わりにダボハゼが入れ食い状態でした。さらにこのポイントは上述の通りカニも簡単に取れるため子供たちもカニを取ったりダボハゼを釣ったり楽しい時間を過ごせたようでした。ただ、暑さがあまりにも強烈だったため最後は逃げるようにして釣り場を離れました。^^;


なお、釣りをしている最中にその周辺で何度も大きなシーバスが跳ねているのが見えましたので、夕まずめから夜にかけてはシーバスの釣果も期待できるのではないかと思いますので別途機会を見つけてシーバス釣りをしに来たいと思います。


ちなみに釣ったセイゴは、刺身と焼き魚にしキャンプの夕食として美味しくいただきました。やはり獲れたてはいいですね、刺身は特に絶品でした。^^


その他

アクアワールド大洗

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大洗水族館の写真1
大洗水族館の写真2
大洗水族館の写真3
大洗水族館の写真4

チェックアウトの日の翌日に子供達の学校がある場合には、どこにも立ち寄らずすぐに帰路に着くことが多いのですが、今回は長男の協力もあり撤収にかかる時間が短かったこと。そして、次男のたっての希望もありアクアワールド大洗に立ち寄ることにしました。


涸沼自然公園キャンプ場からは車で20-30分くらいだったと思います。

アクアワールド大洗に着いたのは10時過ぎでしたが、すでに駐車場はほぼ一杯でいきなり驚かされました。


これまでに江ノ島水族館や葛西臨海公園水族園、八景島水族館、鴨川シーワールドなど関東のメジャーな水族館はそこそこ見て回っている魚好きの私ですが、アクアワールド大洗は初めてでした。

しかし、行ってみるとイワシの大群、サメ、クラゲ、地元の海の魚、イルカショーなど一通りのものは揃っており、なかなか楽しい時間を過ごせました。

特にイルカショーはストーリー仕立てになっており、これまでに見たことがない演出がされていたことから大概並ぶことが多く、待ち時間も長いためイルカショーはあまり積極的に見ないのですがそんな私でも楽しいと感じました。(笑)



しかし、実はこの周辺の遊びで私が最も目を引いたのはアクアワールド大洗の周辺に見られた磯遊びスポットでした。

アクアワールド大洗を中心に大洗市街側に数キロに渡り、磯遊びが楽しめるエリアが続いており、逆側は涸沼川が流れ込んでいるテトラポッドとちょっとした磯があるのですが、このアクアワールド大洗の周辺の磯遊びスポットが海の生き物探しが大好きな私の心をかなり擽りました。

おそらく、かなりたくさんの水辺の生き物と触れ合うことができる予感があり、次回はぜひこの磯遊びを中心に伺いたいなと思っています。笑

潮騒の湯

潮騒の湯の写真

今回宿泊した涸沼自然公園キャンプ場は、シャワーのみでお風呂がないため夕食後にキャンプ場から10分ほどの距離にある、「潮騒の湯」に伺いました。


我が家族は、キャンプに行くと必ずキャンプ場近くの温泉などで汗を流してから就寝するのですが、田舎のキャンプ場の温泉施設は、地域住民への行政サービスの一環として地方自治体が経営しているものが多く、サービスを重視するというより地域住民の生活の一部のように存在している施設が多い印象がありましたが、今回訪れた「潮騒の湯」は、そのサービスに驚かされました。

まず、施設に入ると受付の方以外にお客様を誘導するコンシェルジュのような方(誘導係?)がおり、入館したお客様をロッカーに誘導していました。そして受付を済ませ、お風呂に向かうのですが、その途中でも施設のスタッフがたくさんおられ、貴重品ロッカーのことや脱衣所のロッカーのことなど逐一声をかけてくれ、ちょっと驚きました。


お風呂自体も太古の化石海水というものらしく、鎮静作用がある泉質とのこと、温泉には詳しくない私ですが、存分に楽しませていただきました。笑


ちなみにうちの子供達は施設の駐車場に住んでいるたくさんの猫たちが可愛かったらしく、なぜか、翌日チェックアウト後に何かしたいことある?と聞いたところ、ここの猫に会いたいと言うためアクアワールド大洗に行く前に立ち寄りました。笑


なお、「潮騒の湯」の場所や駐車場の入り口が少し分かりにくく、私は2回中2回通り過ぎてしまいました。笑

地図を見ていた私がまっすぐに入れなかったのであまり役には立たないかもしれませんが念のため地図も掲載しておきます。国道51号を下り現地に向かう場合には県道2号に合流する直前に信号のない左に曲がる道がありますのでそこを入り、すぐまた右に曲がると左手に駐車場の入り口が見つかります。

今回のキャンプを振り返って

サイトの写真

今回の狙いであった「海釣りキャンプ」は以前千葉にあるワイルドキッズ岬オートキャンプ場でも試したことがあるのですが、その時は美味しいイシモチが釣れ、個人的にはとても満足の行く「釣りキャンプ」だったこともあり今回につながっているのですが、今回は釣り自体はそれほど振るわず(笑)残念な結果になりましたが、その代わりそれ以外のキャンプ場、潮騒の湯、アクアワールド大洗とその周辺の磯遊び場など期待を上回る感動や発見があり、とても有意義なキャンプでした。


また、アクアワールド大洗周辺の磯遊びスポットもそうですが、釣りについては釣具店の店主から大洗港では伊勢海老が釣れることもお聞きしており、これからの楽しみも感じる収穫の多いキャンプとなりました。


ただ、一泊のキャンプではどうしても設営と撤収の時間を取られることから釣りの時間を十分に取れず、今回のキャンプ場のように22時で外出ができなくなると夜釣りにも行けないため、存分に釣りを堪能する「釣りキャンプ」を実現させるためには2泊するか夜外出ができるキャンプ場を選ぶことが大切かもしれません。

また、仮に夜外出ができるキャンプ場であっても周囲のキャンパーに迷惑をかけないようにテントを設営する位置をキャンプ場の出口付近にするなどの配慮が必要かもしれません。


ということで人生二回目の「海釣りキャンプ」の話はこれで終わりですが、キャンプ好き、釣り好き、海好きな私はこれからも海釣りキャンプの機会を探っていきたいと思いますのでご期待ください。


なお、次回は磯遊びもしくは夜のイセエビ・シーバス釣りを目的にまた大洗に伺いたいと思います。大洗海岸近辺の遊びがメインになるのであれば大洗キャンプ場大洗サンビーチキャンプ場の方が便利かもしれず、参考までにご紹介しておきます。

終わり